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エアコン運転での点検手順をまとめてみました!

2021.07.01

6月から暑い日が増えてきましたね。
そろそろエアコンをご使用され始めている人も多いと思います。

ですが、ご使用のエアコンは正常に運転できていますでしょうか?

今回は、正常に運転できているかわからない方のために、詳しい確認方法をご説明いたします!

5月のブログでエアコンのフィルター清掃方法を書かせていただきましたが、実施されましたでしょうか?エアコンを点検する前にご確認ください!

必ず1と2の手順を確認してから、下記の点検をしてみてください。

手順1

ランプ等の点滅や、異常が表示されていないかを確認

冬にエアコンを使ってから夏場エアコンを使用しようとすると、稀にその期間中に誤作動等で異常を検知していてランプ等が点滅している、もしくは異常を表示している場合があります。
そんな時は電源コードをコンセントから抜くか、電源を切って、1分後にコンセントに挿すか電源をいれてください。

※それでも消えない場合は、本間電機へご相談ください。

手順2

下記リモコン設定で運転

リモコンの電池はきれていませんか?もし切れていたら、早めに交換してください。

問題なければ、下記設定で運転をしてください。なお、お部屋は閉め切った状態で点検してください。

  • 冷房運転
  • 設定温度最低温度
  • 風量最大
  • 風向きスイング

以上の設定で、10分間運転してみてください。

※冷風が出ず異常表示またはランプの点滅等があったら、本間電機へご相談ください。

手順3

更に30分運転してみて、他に異常がないかを確認

手順2.の10分間運転後、30分程度運転してみて下記の異常がないかご確認ください。

  • 水漏れ
  • 異音、異臭

※水漏れや異音があった際は、本間電機へご相談ください。
※異臭は本体交換が最終手段になります。稀に他の対策で直る場合もございます。

ワンポイント☆

梅雨から夏にかけて冷房・除湿運転した後、カビや菌が繁殖して異臭の原因となります。

冷房・除湿運転後はカビや菌の発生を抑えるために、1時間ほど送風運転をしてエアコン内部を乾燥させるようにしましょう。

「内部クリーン運転」機能が搭載されている機種は、運転後に内部を乾燥させてカビの発生を抑えてくれます。上手に活用しましょう!

以上、点検についてのやり方のご説明でした。しかし、「なぜ今頃点検方法を説明するの??」って思いませんでしたか?

実は、エアコンは暑くなって故障に気づいても、修理・取替に時間をいただく場合がございます。

そんな事になる前に一度ぜひ、ご使用中の空調設備の見直しもご検討ください。

◎ここで質問です!

「今年は取替しようかな」とご検討されている方はいらっしゃいますか?

昨今、新潟県(中越地区)は猛暑酷暑と報道されるほど、暑さは過去と比較になりません。ですので、環境によってはエアコン容量の見直しも必要となると弊社は考えております。

「今まで使っていたエアコンが〇畳用だから同じでいいや」と判断し、予算を組まれると思いますが、その前に一度弊社へご相談ください。

今までのエアコンをベースにすると、真夏の暑い日に効きが悪いなんて事にもなりかねません。

また購入するにあたり、暑い夏だけのことを考え「冬の暖房なんて……」と思っていませんか?

昨年の冬、室外機が凍る事象が多くありました。新潟県もリビングや人の多い部屋には、寒冷地用のエアコンを導入される方が増えてきました。
6月のブログをご参考に選んでみてください!

ご検討にぜひ、本間電機工業へ一声お願いいたします。
省エネ・環境事業部が全力で対応いたします。

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