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積雪時の室外機、野ざらしにしていませんか?

2022.03.01

少しずつ春に近づいている風のニオイがする今日この頃。
ご使用されているエアコンの室外機の状況は、いかがでしょうか。
今年は降雪よりも、凍結による相談が多くありました。

皆さんは今まで、こんな室外機を見たことはありませんか?

室外機の上に、雪がこんなに残っています。
皆さん意外と、室外機をマジマジ見る事はないですよね?
本来、ここまで雪が積もると除雪が必要です。

「なぜ?」って思いませんでしたか?

日中にこの雪が解けて、寒い日の夜中に正面の風が出るところにツララになる事がよくあります。
すると翌朝の運転時に室外機のファンや風などでツララが割れ、異音に繋がります。

異音で済めばいいのですが・・・

まれに室外機のファンがツララによって破損し、修理が必要な場合もあります。
そんなことになる前に、下記の対策が必要です。

  • 費用をかけない為に除雪し、定期的に室外機を点検する。
  • 故障した時に、考えればいいから何もしない。
  • 防雪屋根を設置して除雪や、確認や故障の原因因子を減らす。

皆さんはどれを選択しますか?

やはり3番を選択しますよね☆
屋根があると下記のように室外機への負担は大きく減ります。

安心して空調機が使用できますね。

ちなみに

ルームエアコンでは「日差し・防雪屋根」といった安価な設定の物もございます。

業務用程がっちりはしていませんが、充分効果はあると思います。

また室外機の設置位置なども、屋根の雨だれが少ないところに設置するなどの対策も重要な項目の1つです。

以上、室外機凍結事例のご紹介でした。

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省エネ・環境事業部が全力で対応いたします。

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