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職場の空調改善にダイキン製のスポットエアコン「クリスプ」をご紹介します。

2022.08.01

暑い日々が続いていますね。
近年の猛暑では工場内の気温は40℃を超え、職場の労働環境に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

弊社のお客様でも、窓を開けても風通しが悪くとても暑い、空調設備を整えたい、全館空調も考えるが、多くの費用がかかる「なんとかしたい」といったお悩みをよくお聞きします。

そこで弊社ではそのお悩みをなんとか解決したいとの思いで
今回のブログではダイキン製のスポットエアコンの第二弾のご紹介です。

ダイキン製スポットエアコン「クリスプ」とは

まず、スポットエアコンってなんだろう?
とあまり耳にしたことがない方もいると思いますが、

スポットエアコンは、開放空間で、冷やしたい場所や、人に冷たい風を当てて、直接冷やすことができる機能を持ったエアコンです。

以前のブログでもスポットエアコンの一つである「マルチキューブ」をご紹介させていただきました。(ブログ記載日:2021.04.01)

今回はダイキン製スポットエアコン「クリスプ」という商品をご紹介します。

マルチキューブと同様にスポットエアコンタイプのエアコンは、全館空調に比べると省エネで、機器による排熱を室外機で屋外に放出するので、熱気のこもる場所や、窓が開けられないところにも便利です。

空調ダクトを設け、分岐ダクトで冷気を排出します。

ここで以前ご紹介したマルチキューブと比較した時のメリット、デメリットをご紹介します。

メリット

① 1台で2人から14人まで複数人対応可能。
ラインアップが2人用から14人用までと充実していますので、作業員の配置場所に合わせ、それぞれ空調ダクトを配置することが可能です。

② マルチキューブと比べ、導入コストを抑えることができる。
マルチキューブとは異なり、個別で1ヵ所ごとに設備を設ける必要性がないため、費用を抑えることができます。

デメリット

① 個別で作業員に合わせた風量調節や温度設定ができない。

② 暖房機能がついていないので、冬場は活用することができない。

それぞれ、メリット、デメリットはありますが、使用環境に応じてご検討いただければと思います。

クリスプの施工事例

弊社では、先日、同一工場内にクリスプを6台施工させていただきました。

下記の写真のように使いたい場所に合わせ、延長することが可能です。
作業員に直接冷気を届けることができ、職場の労働環境改善にお役立てできるのではないかと思います。

施工後には、作業員の方がしたいようにダクトを伸ばし、涼んでいられ、「体感が全然違う」とのお声をいただき、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。

弊社にお声がけいただければ、ご希望をお伺いし、
お客様にとって最適なものをご提案いたします。

ご検討にぜひ、本間電機工業へ一声お願いいたします。
省エネ・環境事業部が全力で対応いたします。

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